
株式投資でアメリカ株(米国株)投資でかかる税金について知りたい方向けです。
基本的な考え方は国内株とおなじで、難しく考える必要はないです。
5分くらいで読み終わります。
それでは見ていきましょう。
1. アメリカ株(米国株)投資の税金
結論としては
→ただし配当金を受け取ったら確定申告で、余計に払った税金がもどってきます(しなくても特に問題なし)
とりあえずこれを押さえておけばOKです。
下でほりさげます。
1.1. アメリカ株(米国株)投資の税金の基本
アメリカ株(米国株)投資のに関わる税金も日本株の場合と同じです。
税率は譲渡益課税と配当課税で変わります。
ただし、配当にかかる米国課税 10% は国内課税との2重課税になるので、
外国税額控除(確定申告)をおこなうことで戻ってきます。
2. 確定申告する?【個人的に小額投資のうちは不要】
配当課税のうち米国課税 10% を確定申告で取り返すかどうかは、人それぞれかと思います。
もちろん、しっかりと過払いした税金を取り戻すことはとても大切なことです。
ただ、個人的にはアメリカ株(米国株)での配当が10万円(10万円の10%つまり1万円が米国課税)を超えたら、確定申告するかどうか検討するレベルです。
理由はシンプルに確定申告が面倒くさいからです。
はじめての確定申告は特に時間がかかりますので、書類を準備して税務署へ行く or 郵送・・と大体1日位かかります。
僕ならその1万円で1日を買えたと思って、株式投資の勉強に当てるかなぁと。
ここらへんの考え方はご参考までに。
3. まとめ
もっとざっくりまとめると
税金のことを意識せず株式投資できますよ。
あと、配当金もらったら確定申告で過払いした税金かえってくるよ。
別にやらなくても問題ないので、やるかやらないかはあなた次第。
つまりこういうことです。
なお、アメリカ株(米国株)で株式投資をする場合は、以下の証券会社に「特定口座・源泉あり」で口座開設しておけば間違いないです。
※現時点で、アメリカ株(米国株)の取り扱いがあって、取引手数料が最安なのはDMM株以外にありません。
>>国内株も含めて証券会社の口座開設がまだであれば、是非こちらもご覧ください。
【必読】現役トレーダーの僕が株式投資の初心者に本気でおすすめしたい証券会社について
今回は以上です。