株式投資の初心者におすすめの証券会社を知りたい方向けです。
世の中的に投資の需要が高まっていて、株式投資にも注目があつまっています。
株式投資をはじめるにあたり、まずは証券会社に口座を開設する必要がありますが、[株 証券会社]とかで検索するとわかりますが、山のように情報が出てきて、結局、どの証券会社を選んでよいか分からないかと思います。
そんな中で今回は現役トレーダー(投資暦は10年目です)の僕が、株式投資の初心者の方に特におすすめしたい証券会社を2社だけご紹介します。
5分くらいで読み終わると思います。それでは見ていきましょう。
1. 株式投資の初心者が証券会社を選ぶポイント

まず証券会社を選ぶ前に、とても大切な前提があります。
この前提をしっかり認識しましょう。
→株で勝つために大切なことは、提供されるツールなどではないです。
上記を踏まえた上で、以下の点で証券会社を選びましょう。
→つまりネット証券が対象となります。野村證券などの総合証券は対象外です。
2. 株式投資の初心者におすすめする証券会社2社

以下の証券会社の口座を開設すればOKです。
詳細をみていきましょう。
2.1. ライブスター証券
取引手数料が最安です。
※取引手数料は「1注文ごと」「1日の合計額」の2コースがありますがどちらも最安レベルです。
主な総合証券とネット証券の手数料比較
取引手数料は、各証券会社で定期的に見直されます。
ただ、ライブスター証券のすごいところは見直されても、常に業界最安値をキープし続けている点です。
また、証券会社としての実績(1948年~)も長いので、安心して利用できると思います。
僕はこれまで10社以上の証券会社で口座開設しましたが、ライブスター証券を利用してからは、他の口座をほとんど利用しなくなりました。
なので基本的には、ライブスター証券の口座で株取引をすれば問題ないです。
注意点としては、米国株の取り扱いがありません。
日本株に加えて米国株でも株式投資を行いたい場合は、↓のDMM株でも口座開設しましょう。
2.2. DMM株
取引手数料が安いのに加えて、米国株の取り扱いがあります。
注意点としては、取引手数料は「1注文ごと」に限定されます。
現時点(2020年2月時点)で「1日の合計額」の手数料コースはありません。
3. 証券会社の口座の種類

開設する口座の種類は、原則、確定申告が不要な「特定口座・源泉あり」で開設するのがおすすめです。
>>口座の種類については以下で解説していますので、参考までにどうぞ。
【簡単】株式投資にかかる税金と証券口座の関係について【初心者向け】
4. まとめ

初心者のうちはとにかく手数料にこだわって証券会社を選ぶべきです。
※手数料は単に株取引におけるコストでしかないのです。
また、上で紹介した証券会社の口座は、2社とも開設しておくことをおすすめします。
理由は、今は米国株に興味がなくても株式投資を勉強していけば、おそらく米国株も取り扱いたいと思う人が多くなると予想するからです。(僕がそうでした。)
口座開設は申し込みから利用できるまでに、だいたい2週間程度必要です。
株を買いたいと思った時にすぐに買えないのは、本当に後悔します。(僕がそうでした。)
口座開設は無料で出来て維持費なども一切かかりません。とりあえず口座開設だけしておいて、のちのち使いやすいと思うほうを利用すればOKです。
例えば、日本株の取引はライブスター証券、米国株の取引はDMM株といった使い方でもOKです。
今回は以上です。
記事で紹介した証券会社リスト